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 小惑星の次は火星の衛星――。探査機「はやぶさ2」に続く計画として宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、火星の衛星「フォボス」に探査機を着陸させ、石や砂を持ち帰る探査計画「MMX」を正式に決め、文部科学省に報告した。打ちあげは2024年で翌年に火星軌道に入り、衛星に着陸して29年に地球に帰還する予定。成功すれば世界初となる。

 フォボスは、火星の衛星の一つで直径約23キロ。重力は地球の1千分の1ほどしかなく、やはり微小重力の小惑星に着陸した「はやぶさ」や「はやぶさ2」の経験が生かしやすいと考えられている。

 計画では、探査機は新型のH3ロケットで24年9月に打ち上げられる。およそ1年かけて翌年夏に火星を回る軌道に入り、そこから3年ほどかけてフォボスやその周辺を調査し、少なくとも1回着陸する。石や砂を採取し、29年9月に地球に帰還するという。

 JAXAは、もう一つの衛星「…

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