[PR]

 高齢化率が静岡県内で最も高い西伊豆町が、介護予防に効果が高いとされるシルバーリハビリ体操の指導役養成に取り組んでいる。講習を受けるのは全員が60歳以上。元気な高齢者が体が弱りかけた高齢者を助けて機能回復させたうえ、自分も元気になってもらおうという狙いだ。理学療法士などリハビリの専門職不足を補う効果も期待されている。

 シルバーリハビリ体操とは、元茨城県立医療大学教授の大田仁史・茨城県立健康プラザ管理者が考案した、立つ、座る、歩くなど日常生活の動作訓練を重視した体操。92種類の運動がある。リハビリの専門職が治療に使う動作を採り入れており、体の構造に基づいて効果が上がるように工夫されている。

 特徴は、元気な人でも要介護度の高い人でもそれぞれに合わせてできることだ。健康プラザの理学療法士石田修也さんによると、介護予防を目的とした「ご当地体操」は各地に広がっているが、どちらかといえば筋力強化が目的になりがちで元気な人向けが多いという。シル・リハ体操は介護度が高い人も少しずつ体を動かせるようになることを目指す。

 西伊豆町の高齢化率は49%。…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら