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 サッカーの明治安田生命J1は21日、28年目のシーズンが幕を開ける。サッカーを取材する記者とデスクの計16人が優勝とダークホースを予想した。近年10年間で7クラブが優勝と、実力が伯仲するリーグ。投票形式で優勝を予想したところ、名前が挙がったのは8クラブとばらけた。連覇を狙う横浜マは意外な結果に、本命は主力がほぼ残ったあのチームでした。(カッコ内は記者名)

 1票ずつ集めたのは3クラブ。昨季3位だった鹿島と5位のセ大阪、14位の浦和だ。

 鹿島は「積極的な補強を敢行。チーム得点王のセルジーニョが移籍したが、補える戦力がある」(辻)とこれまでの実績を重視して推された。ただ、1月のACLプレーオフではJクラブとして初の敗退。「『これだけ選手が入れ替わってどうやって新しい鹿島を作っていくのか考えないと……』との弱気な声が聞かれた」(河野)という話も。選手の顔ぶれが大きく変わったせいか、例年よりも人気が低い。

 セ大阪は昨季25失点とリーグナンバー1の堅守を誇った。「連戦が続いても、守備が計算できるので、コツコツと勝ち点を積み上げられる」(吉田)

 浦和は昨季、ACLとの過密日程だった。「J2得点王で新加入のレオナルドが、興梠とともに嫌らしい働きをすれば可能性あり」(富山)。キャンプを取材した担当記者も雰囲気の変化を感じていた。「昨季は取材する側もきつい日程。今季はシステム変更の新鮮さがあって練習でも昨季の暗さはなかった」(松本)

 2票集めたのは、昨季2位のFC東京、7位のガ大阪、8位の神戸だ。

 昨季最後まで優勝を争ったFC東京については、的確な補強ができたと記者も一押しする。「主力も残った」(勝見)、「日本を知るアダイウトン、レアンドロの補強に大外れはない」(河野)。

 目立った補強がないと思われたガ大阪は今月上旬、ワールドカップロシア大会の主力DFだった昌子を獲得した。「残留争いで尻に火がついた昨季終盤は、爆発的な攻撃力の一端が見えた。宇佐美らFW陣はJ屈指」(金子)、「井手口、東口や力のある選手は元々そろっている」(藤木)。

 MFイニエスタを擁する神戸は見ていて面白いという声が多く上がった。期待値を込めてという評価だ。「海外にどう伝わるのか興味深い。お金をかけたら勝てるということが広がってもいい頃かも」(潮)、「タレント力がある。神戸が勝てば盛り上がるという期待を込めた」(大西)。

 一方でビッグネームを抱える難しさを指摘する意見もあった。「チームの大改革は終えて、面白い存在。フィンク監督の選手起用次第で、成績は乱高下する危険をはらむ」(金子)

 連覇を狙う横浜マは意外な結果に、本命は主力がほぼ残ったあのチームでした。

 連覇を狙う横浜マは3票で、2…

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