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 サッカーの明治安田生命J1は21日、28年目のシーズンが幕を開ける。サッカーを取材する記者とデスクの計16人が、優勝とダークホース予想に続き、降格しそうなクラブを予想した。1人につき2クラブで投票したところ、横浜FC、湘南、鳥栖に集中。だが、潮編集委員ら当該クラブの担当記者は残留すると見る。順位予想とともに、その反論も聞いた。(カッコ内は記者名)

 2票は昨季11位の仙台。J2山形から木山監督が就任し、積極的に補強した。「堅守速攻から攻撃的サッカーへの変身を目指すが、渡辺前監督時代もうまくいかなかった」(金子)、「得点力の高くないチームで、10アシストした永戸が鹿島に移籍した」(河野)。

 3票は、昨季12位の清水と14位の浦和だ。

 昨季リーグワースト失点と守備が崩壊した清水は、カウンターサッカーに見切りをつけた。横浜マでヘッドコーチだったクラモフスキー監督が今季就任。「上積みはあるのか、という感覚」(潮)、「チーム得点王のドウグラスが神戸に流出したのが痛い。代役はいない」(辻)。

 資金力のある浦和だが、昨季、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)との過密日程に苦しんだ。「金はあるのに補強は少なく、魅力がない。主力の高齢化も目立つ」(吉田)、「選手間で移籍先として避けられているとも聞く。そろそろ落ち目か」(大西)。

 最多8票を集めたのが3クラブ。J2の2位で昇格した横浜FC、昨季16位の湘南、15位の鳥栖だ。

 攻撃サッカーへの転換を目指す鳥栖は、選手の約半分が入れ替わった。「戦い方にビジョンがない」(堤之)、「スポンサーの撤退などピッチ外でも厳しい」(松本)と、クラブ全体の運営に疑問が寄せられた。

 昨季、曺貴裁前監督のパワハラ問題に揺れた湘南はJ1参入プレーオフで辛くも残留。「前監督の処遇で後手に回ったフロント陣がそのまま残る。解体的出直しをした方が長い目で見たらプラス」(清水)、「パワハラ問題で主力が流出したのは痛い」(勝見)。精神的な面での影響も気に掛かる。

 昇格組は毎年苦しんでおり、横浜FCも確率では分が悪い。過去10シーズンのうち9季で昇格したチームは1年で再降格している。「選手層が貧弱の一言。カズさんの最年長出場やゴールに注目が集まるだけのシーズンになる」(金子)、「往年のスター選手が集まるが、J1を1年間戦い抜く体力はない。ほかの選手もJ1レベルとは言いがたい」(清水)と戦力面を危惧する声が多かった。

 だが、その3クラブの担当記者はそんな危惧する声をはねのける。

 鳥栖担当の藤木は14位と予想…

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