拡大する写真・図版「パラサイト 半地下の家族」(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED

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 「パラサイト 半地下の家族」が、息長くヒットしている。米アカデミー賞4部門受賞で動員は急増したが、実はそれ以前から興行的に大当たりしていた。徹底された「保秘」が観客の心をくすぐり、メイド・イン・コリアの高品質が劇場に足を向かわせている。

異例のお願い「ネタバレしないで」

 「パラサイト」は、昨年5月のカンヌ国際映画祭が世界初上映の場になった。上映の前に、ポン・ジュノ監督のメッセージが読み上げられた。「皆さん、どうかネタバレをしないで下さい」。異例のお願いだった。

 快進撃はここから始まった。カンヌでの最高賞パルムドール。地元韓国では1千万人を動員。そして米アカデミー賞4部門制覇。年明けに全国公開された日本でも、19日現在で観客は200万人を突破し、興行収入は27億円を超えた。

 「パラサイト」は、半地下の家に住む貧しい4人家族が、IT長者の邸宅に家庭教師や運転手、家政婦などとして一人ずつ入り込んでいく物語。設定から十分面白いが、それはあくまで入り口。後半にかけて、想像を絶する展開が待っている。

 SNSが普及した現代では、「…

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