[PR]

 22年ぶりの新作が話題となり、昨年末に公開された映画「男はつらいよ」。全国公開に先駆けて開催された宮崎県日向市の先行上映会は山田洋次監督を迎え、838人が鑑賞した。上映会に足を運んだ人々の感想から、世代を超えて支持される寅さんの魅力を探った。

 「フーテンの寅」こと車寅次郎を演じた渥美清さんが亡くなったのは24年前だった。60代男性は「よみがえった寅さん。なつかしい名場面。涙が止まりませんでした」。「もう寅さんに会えないと思っていましたのに映画で会えてなつかしくうれしかった」(80代女性)。60代女性は「不器用な寅さんだけど人情たっぷりの優しさにあふれた人物像が大好きでした。こんな形で寅さんに会えるとは、本当にうれしい」。

 シリーズ第1作は1969年の公開。70代女性は「自分の人生と重ねるところがありました。涙を流しながら見ました」。60代女性は「ほんとに色々あったけど、映画とともにあり、映画寅さんと一緒に生きてこられて幸せでした」。

 厳しい時代認識を背景に寅さん…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら