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 全国的に少子高齢化が進む中、京都府木津川市の市立城山台小学校で、児童数が急増している。市教委は5年後の2025年には現在のほぼ倍にあたる1800人まで増えると予測している。府内でも有数の「マンモス校」になるのに備えて、「新学舎」建設などの対応に追われている。

 同小は14年4月に開校。当時の児童数は69人だったが、昨年5月には828人、4月には1千人に増える見込みだ。府教委などによれば、府内の小学校の平均児童数は昨年5月現在、単純計算で約325人。児童数が1千人を超える小学校は、木津川市立梅美台小(1018人)と京都市立御所南小(1007人)だけという。

 背景には、木津川市南東部の丘陵地約245ヘクタールで進む民間主導の住宅建設・販売がある。都市再生機構(UR)が1997年から造成を始め、2012年から入居が始まった。計画人口は1万1千人。今も住宅建設は続いており、1月末で7624人が暮らしている。

 市教委は、こうした住宅事情を踏まえ、児童数は今後も増え、ピーク時の25年には1800人、最大で50~55クラスになると予測。タワーマンションの建設などで児童が急増している大阪の小学校の視察などを重ね、①運動場に新学舎を新築する②進学先となる市立中学校の通学区域を変える③教頭を2人に増やす――などの対応を決めた。

 市教委は、これまでに5回、保…

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