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 愛知県内で豚熱(CSF、豚コレラ)の感染が相次いだことを受けて、養豚の実習を見合わせていた渥美農業高(同県田原市)が20日、3カ月ぶりに養豚を再開した。同校としては初めて英国原種の黒豚を導入。飼料に焼酎粕(かす)を使った新たな取り組みも始める。

 20日午後、長野県内の養豚場からトラックで揺られてきた雌6頭と雄2頭が、周囲に消毒用の石灰がまかれた校内の豚舎に入った。豚の鳴き声が聞こえるのは昨年11月に全頭出荷を終えて以来だ。

 同校は、田原市など県内各地で豚熱感染が相次いで確認された昨年2月まで、約150頭を飼育。農業科で畜産を専攻する生徒たちが繁殖から親豚になるまで育て、年間約300頭を出荷していた。校内で実際に感染する豚はいなかったが、ワクチン接種が見込めなかったことに加え、不特定多数の人が出入りする学校の特殊性を踏まえ、予防として段階的に全頭を出荷して最終的にゼロにする方針を決めた。出荷制限解除後、最後の1頭を送り出すまでに約6カ月を要した。

 あわせて、同校初の試みとして…

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