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 山梨県山中湖村の山中湖で、放し飼いされている約50羽のコブハクチョウが恋の季節を迎えている。

 湖面で「夫婦」だけになると、胸を合わせて見つめ合い、首を伸ばしたり曲げたり。一連の求愛動作は3~5秒ほど。時に「ハートマーク」に見えるので行楽客に人気だ。

 村の委託で朝夕にえさやりをする羽田二三男さん(74)によると、求愛は3月中旬ごろまで続く。「風のない暖かい朝が観察のチャンス。大型連休前後に産卵し、約15カ所の巣で子育てが始まります」(河合博司)