拡大する写真・図版相声(中国漫才)の有名芸人が出演して「手を洗え」と訴える動画。再生回数は約260万回にのぼる=微博から

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 新型コロナウイルスによる肺炎が広がる中国で、衛生観念を向上させようとする動きが活発化しています。中国版ツイッター「微博」では人々が手洗い方法を含め、公衆衛生の大事さを周知しあう動画や画像が大量に投稿され、関心の高さが伝わります。そもそも、中国の人々は公衆衛生をどのように捉えているのでしょうか。中国で長年活動する医師に聞きました。

 「#洗手的正確方法」(手洗いの正しい方法)。ニュースメディアの公式サイトや芸能人が、こうしたハッシュタグをつけて連日投稿しています。ページ全体の閲覧数は3680万を超えています。「流水だけで手を洗っていた? ダメダメ、セッケンを使わなきゃ」「1日12回は手を洗わないと」といった「指南」が目立ちます。

 「摩天楼など建物が立ち並び、インフラが整っていても、人々の衛生観念はまだまだ向上しきれていません」

拡大する写真・図版上海で活動する中国伝統医学医師の藤田康介さん=本人提供

 上海に25年暮らす中国伝統医学医師の藤田康介さん(45)は、医師として中国で活動する立場から、新型肺炎の背景にある中国独自の課題について、こう指摘します。

 藤田さんが暮らす上海でも、1…

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