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 新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に乗船していた岐阜県の男性(76)が、朝日新聞の電話取材に応じた。船内で感染者が増える中、妻(72)とともに不安を抱えながら過ごした2週間を振り返った。

 クルーズ船は1月20日に横浜港を出発し、鹿児島や香港、ベトナム、台湾などを訪れ、2月4日に横浜港で下船する予定だった。

 最後の晩になるはずだった3日の夕食中、船長のアナウンスがあった。香港で下りた乗客が感染していたことがわかり、厚生労働省の要請で予定を早めて横浜港に入るとの知らせだった。この夜に検疫官が船に乗り込み、2人は4日朝にウイルス検査を受けた。

 妻は数日前に熱を出し、船内の医務室で診察を受けていた。インフルエンザと診断されたが、新型コロナウイルスの優先検査対象になった。妻は発熱後はほとんど部屋にとどまり、室内でもマスクをした。男性だけ室外に出ることがあったが、「自分もインフルエンザウイルスを持っているかも」と考え、食事の時以外はマスクを外さなかった。

 5日から客室内で待機を求めら…

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