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 大手電力10社でつくる電気事業連合会の次期会長に、九州電力の池辺和弘社長(62)が就く方向となった。3月中旬にも正式決定する。東京・関西・中部の主要3電力以外からの就任は初めて。関西電力の金品受領問題で原発事業への不信が高まるなか、信頼をどう取り戻すかを問われる。

拡大する写真・図版九州電力の池辺和弘社長=2020年1月31日、福岡市中央区

 会長職は長く主要3社の現役社長が務めてきたが、東電の福島第一原発事故後は関電と中部電から選出。現会長は中部電社長の勝野哲氏(65)が務める。2016年6月に就任し、昨年6月に岩根茂樹・関電社長へ会長職を譲ったが、岩根氏が金品受領問題で会長を辞任。勝野氏は昨年10月から異例の再登板をしたが、4月1日付で中部電会長となる人事が決まり、池辺氏への交代を調整している。

拡大する写真・図版電気事業連合会の会長に再登板していた中部電力の勝野哲社長=2019年10月18日、東京都

 東電と関電は原発事故や不祥事で業界団体トップに就くのが難しく、売り上げ規模で主要3社に次ぐ東北電力と九電が後任の有力候補だった。東北電は原田宏哉社長が4月1日付で退任するため、業界の最優先課題である原発再稼働で先行する九電から選出される方向となった。

拡大する写真・図版一連の金品受領について謝罪する関西電力の経営陣=2019年10月2日、大阪市

 九州電力の池辺和弘氏は社長に…

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