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 赤羽一嘉国土交通相は21日、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢市から帰国した約180人が滞在した千葉県勝浦市を訪問した。土屋元市長のほか、1月29日から2月13日まで帰国者を受け入れた「勝浦ホテル三日月」などを運営する三日月ホテルグループの小高芳宗社長らと面会。感謝の意を伝えた。

 勝浦市役所には午後4時ごろに到着。市長室で土屋市長と懇談した。赤羽国交相は「きめ細かな対応をしていただき、政府をあげて感謝をしたい。全国民に感動を与えた」と述べた。土屋市長は「苦渋の決断でした。バッシングもあったが、勝浦市民はよく戦った。勝浦市民に格別のご配慮をお願いしたい」と応えた。

 赤羽国交相はその後、勝浦ホテル三日月に移動。小高社長の出迎えを受けた。

 記者会見した赤羽国交相は「外房(そとぼう)の素晴らしい自然を国内外の多くの皆さんが堪能していただけるよう環境づくりをしたい」「風評被害には政府をあげてしっかり対策をとっていきたい」と話した。(稲田博一)