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 千葉県と千葉市は22日、同市内の市立中学校の60代女性教諭が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性教諭は今月12日に吐き気をもよおして医療機関を受診し、かぜと診断された。その後も出勤していたが、19日に体調が悪化して入院し、21日に感染が確認されたという。

 千葉市教委は女性教諭が勤務していた学校を、連休明けの25、26日に臨時休校にすると決めた。また、校内を消毒するとともに、全校生徒約580人と、この中学校を含めたすべての市立学校の教職員の発熱の有無など健康状態を調査するという。

 県や市によると、女性教諭は県西部に住み、電車を使って千葉市内まで通っていた。13日からは通勤時にマスクをしていた。発症前の2週間以内に海外渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触も確認されておらず、感染経路は不明だという。