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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」は22日、25日から3月17日まで臨時休館すると発表した。同館は日時指定の予約制で、2、3月分のチケットを事前予約している人には払い戻しをする。

 設置者の市と協議し、感染拡大を防ぐため休館を決めた。美術館によると、感染が終息しなければ休館を延長する可能性もある。2001年の開館以来、東日本大震災で一時休館したことはあるが、感染症予防では初めてという。

 ジブリの世界観が楽しめる美術館で、館主は宮崎駿監督。海外からも含めて、年間65万人以上が訪れる。安西香月館長は取材に「残念だが、現在は感染症の封じ込めのほうが大事だと判断した」と説明した。(河井健)