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 弘法大師ゆかりの山々を走るトレイルランニング大会「善通寺五岳山空海トレイル2020」が22日、香川県善通寺市であった。雨が降りしきる中、参加者はアップダウンの激しい難所を駆け抜けた。

 五岳山は総本山善通寺の付近の我拝師山、中山、火上山、筆ノ山、香色山の総称で、弘法大師が修行した場所とされる。

 大会は善通寺の五重塔前をスタートし、五岳山それぞれの山頂を越える15キロのルートで実施。1周するシングル、2周のダブル、3周のトリプルの各クラスに加え、3回目の今回は筆ノ山と香色山のみを走る6キロのハーフクラスを新たに設け、参加者は昨年より100人近く多い約400人に達した。

 ハーフクラスで完走した丸亀市の会社員、片山雅さん(24)は「山道はぬかるみが多くて苦労したが、ランニングと山登りをいっぺんにできて爽快だった」と笑顔だった。(平岡春人)