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(23日、ガンバ大阪2―1横浜F・マリノス)

 「鉄人」が、また一つ大きな足跡を刻んだ。

 ガ大阪のMF遠藤保仁。1998年に、Jリーガーとしての一歩目を踏み出した日産スタジアムで、自身23度目となる開幕戦の芝を踏んだ。

 「正剛さんの記録に並ぶことができて光栄に思っています」

 1月に40歳になった元日本代表。派手さはないものの、欠かすこともできない存在感がある。前線へパスを送り、守備では相手のチャンスの芽を潰した。かとおもえば、戦況を冷静に見極め、フォーメーション変更も訴える。宮本監督の「90分は難しいかな」という見立ては杞憂(きゆう)だった。フル出場で、チームを9年ぶりの開幕戦白星に導いた。

 サッカーは、週に2試合もこなせば過密といわれるハードな競技。身長178センチ、体重75キロと大きくはない体格で、鹿児島実高卒1年目からフル稼働でやってきた。

 直面した困難といえば、入団し…

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