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 南米ブラジルのリオデジャネイロで23日夜、恒例のカーニバルが最高潮を迎えた。名門サンバチームが25日未明までの2夜にわたり、踊りや歌などの得点を競う。

 世界的に新型コロナウイルスの感染が広がる中での開催だが、国内外から200万人の観光客が訪れると見込まれている。ブラジル政府は、日本や中国などアジア8カ国からの入国者で、発熱やせきなどの症状があれば「感染疑い例」として扱い、モニターするなど警戒を強めている。

 カーニバルのパレードは、豪華な衣装や山車で知られるが、今年は財政難のリオ市が補助金をカット。台所事情が厳しい中、例年より安い素材を使うなど節約して、これまでと変わらぬ華やかさを演出した。(リオデジャネイロ=岡田玄)