マニラ=守真弓
マレーシアの首相府は24日、マハティール首相(94)が辞任する考えを国王に伝えたと発表した。国王は辞任を認める一方、次期首相が決まるまでマハティール氏が暫定首相を務めるよう命じた。
首相の後継者をめぐって与党連合内で対立が深刻化しており、辞任はこれを受けた政治的駆け引きの側面があるとみられている。今後、政局の動きが激しさを増すとみられ、混乱が長引く可能性もある。
マハティール氏は再登板を含め、引き続き影響力の維持を狙っているとの見方があるが、アジア政界の重鎮が退くことになれば国際情勢にも影響しそうだ。
1981年から2003年まで…
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朝日新聞国際報道部