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 サウジアラビア・リヤドで開かれた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席したムニューシン米財務長官は23日、閉幕後の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の世界経済への影響について「正確に状況を理解するにはまだ数週間はかかる。(改善と悪化の)どちらかの結論を急いではならない」と述べ、冷静な姿勢を強調した。

 トランプ米大統領は23日、インドへの出発前に記者団に「習近平(シーチンピン)国家主席の尽力で問題は解決する」と改めて強調し、新型肺炎問題への楽観的な姿勢を示した。11月の大統領選に向けて消費者心理を冷やしたくない思惑に加え、首脳外交で関係の深さを示してきた習氏に寄り添いたいとの思いもにじむ。

 金融界出身で対中融和派でもあるムニューシン氏の発言はそうしたトランプ氏の意向に沿ったものだ。ムニューシン氏は「多国籍企業は以前から多様な観点でリスク管理を進めており、今回の肺炎もその一つに過ぎない」と述べ、グローバル化に大きな歯止めをかけるものではないとの見方をにじませた。

 ただ、米政権内部では「肺炎は…

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