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(24日、プロ野球オープン戦 DeNA5-2日本ハム)

 日本ハムの吉田輝が2年目の飛躍へ、首脳陣に猛アピールした。

 DeNAとのオープン戦の九回に登板し、先頭打者に四球を許したが、二ゴロ併殺と二ゴロで無失点。投げた13球のうち12球が直球で、最速147キロを計測した。「併殺の球も打者は直球を狙っていたと思うが、しっかり打ち取れた」。栗山監督は「腕を振る感じが出てきた。もう一度、投げる場所を決めた」と、オープン戦で再びチャンスを与えると明言した。

 投げたのが1回だけだったのは、ペースを考えず思い切り腕を振って欲しいという首脳陣の思いがあったからだ。厚沢コーチは「分かっていてもファウル、空振りを取れる直球を持つ数少ない投手。アドレナリンは出ていた」と話した。(坂名信行)