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 新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、台湾当局の対策本部は24日、日本やシンガポールなどからの入境者に対し、外出時のマスク着用など14日間の「自主健康管理」を求めると発表した。即日実施するという。

 日本から台湾への観光客らにも適用される。入境に制限はかけないが、台湾滞在中はマスク着用のほか、朝晩の検温、だれと接触したかなど行動の記録を求める。「日常生活を送るのは良いが、できるだけ公共の場所に出かけることを避けてほしい」と呼びかけている。

 台湾の観光局によると、2018年に台湾を訪問した日本人は約197万人。近年は増加傾向にあったが、新型肺炎によってブレーキがかかりそうだ。(台北=西本秀)