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 セーリング49er級で東京五輪代表に内定した高橋レオ(21=オークランド大)が、28日から始まるSail GP(セール・ジーピー)に臨む。海上に浮かび「空を飛ぶ」大型艇で競う国別対抗戦。海外の五輪メダリストも参加する大会は若手セーラーにとって学びの場にもなる。

 高橋は2月15日まで豪・ジーロングであった世界選手権に参加していた。昨年11月の大会で他艇が体にぶつかる事故で負った大けがから復活し、小泉維吹(いぶき)(23=早大)と組んだ男子2人乗りの49er級で日本勢最高の33位。日本セーリング連盟の五輪代表内定規定をクリアした。

拡大する写真・図版昨年のSail GPでフォイリングで進む日本艇=Sail GP日本チーム提供

 終わってすぐにSail GP開幕戦が開かれるシドニーへ移動し、日本チームに合流した。Sail GPは昨年始まり、2年目は7カ国(日、豪、米、仏、英、スペイン、デンマーク)のチームが参加する。シドニー大会の後、米サンフランシスコ(5月)、ニューヨーク(6月)、英カウズ(8月)、コペンハーゲン(9月)などを転戦し、総合優勝を争う。高橋も乗った日本は昨年、第3戦を制するなど豪州に次ぐ2位だった。

拡大する写真・図版Sail GPで挑戦するフライトコントローラーの操作を確認する高橋レオ=Sail GP日本チーム提供

 全長15メートル、高さ24メートルの同一規格の双胴艇を使う。水中翼で艇体が浮く「フォイリング」をし、最高時速は約93キロに達する。五輪では高速種目といわれる49er級は最高時速約40キロで、その速さは桁違い。危険なのでヘルメットを着用する。5人で操縦し、小型ヨットを使う五輪のメダリストらも参加。日本艇には外国人選手も乗る。

 49er級でかじを握るスキッ…

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