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 女性4人を暴行するなどし、うち1人を死なせたとする強姦(ごうかん)致死などの罪で無期懲役判決を受けた受刑者の男(36)について、新潟県警が別の女性への殺人容疑で26日にも逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男の逮捕容疑は2014年1月中旬、新潟県新発田市内の会社員女性(当時20)を殺害したというもの。女性は同月14日夜から行方不明になり、同4月3日、市内の川で遺体で見つかっていた。捜査関係者らによると、県警の捜査員が昨秋、新たな検査試薬によるDNA型鑑定を実施するため、服役中の男の検体を新たに採取。捜査を進めた結果、男の容疑が強まったという。

 男は13年11月に新発田市内で発生した別の女性(当時22)に対する強姦致死事件のほか、2件の強姦事件、勾留質問中に地裁から逃げようとした事件などで起訴され、18年3月に最高裁で無期懲役判決が確定した。現在は岐阜刑務所で服役しており、県警は26日にも県内に移送する方針。