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 英国のスコットランド議会が25日、女性の生理用品を「必要な人すべて」が無料で入手できるよう自治政府に義務づける法案について、大筋の内容を可決した。英メディアが伝えた。女子学生らを対象に生理用品を無料で提供する運動は各地に広がるが、ここまで広範囲で公的なしくみは例がないという。

 「生理用品(無料提供)法」の法案は野党・労働党のモニカ・レノン議員が提出した。さまざまな種類の生理用品について、必要とする全ての人が「簡単」かつ「プライバシーが守られた」形で確保できるように、具体的な方法は自治政府が決めるとしている。

 BBCなどによると、法案提出のきっかけは、2018年の約2千人を対象にした調査で女子学生の4人に1人が「生理用品の確保が困難」と回答したこと。生理は平均月5日、生理用品にかかる費用は8ポンド(約1150円)ほど。収入が少ない人には確保が困難で、英国では「period poverty(生理の貧困)」という言葉が使われ、対応が必要だという認識が広がっていた。

 レノン議員は当初、実現した場…

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