拡大する写真・図版コの字形のカウンターの中央で、即席の「高座」ができた=2020年1月21日午後7時半ごろ、東京都港区新橋4丁目

[PR]

新橋とかけて「競馬場」と解く、その心は…

 サラリーマンの聖地といわれる東京・新橋に、週2回、即席の寄席が開かれる居酒屋がある。3月に開店50周年を迎える「北海道料理炉ばた」。きっかけは、寄席を失い、「店で落語をさせてくれないか」と現れた若手落語家の突然の訪問だった。それから半世紀。全国各地からファンが集い、噺家(はなしか)の芸を磨く場となっている。

 1月下旬の夜、店内は酔客でにぎわっていた。コの字になったカウンター内にあったおでん鍋が隅に移され、座布団が置かれると、出囃子(でばやし)が鳴り始めた。拍手のなか、噺家の三遊亭楽麻呂さん(56)の登場だ。

 古典落語「紙入れ」を披露し、客からお題を求めて大喜利も披露した。「新橋」と投げかけられると「新橋とかけまして『競馬場』と解きます。どちらも飲み(ノミ)屋が目立つでしょう」。客席は笑い声に包まれた。

■「店で落語をさせてくれないか…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら