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 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、外国人観光客(インバウンド)を中心にJR四国の利用が大幅に減っている。半井真司社長が25日、高松市内で開いた記者会見で明らかにした。

 同社によると、1~24日のインバウンド向けの乗り放題切符「オール四国レールパス」の売上枚数は約620枚。前年同期比で約6割も減った。瀬戸大橋線の乗客も、約1割減の約44万人。同様に、ジェイアール四国バスの利用者も約1割減ったという。

 また、インバウンドの利用が多いというJRホテルクレメント高松(高松市)でも、昨年2月1~13日には客の42・4%がインバウンドだったが、今年は27・8%に減少。14~20日も、昨年の29・6%から18・0%に減った。

 半井社長は、全てがウイルスの影響とは言えないとしつつ、「インバウンドだけでなく、全体に不要不急の外出を控えようという雰囲気がある」と話した。(添田樹紀)

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