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 大阪府は26日、1月29日に新型コロナウイルスの感染が確認された大阪市内の40代のガイドの女性が、2月1日に退院した後の6日の検査でいったん陰性と確認されたが、26日に検査した結果、再び陽性と判明したと発表した。当時は退院時の検査は義務づけられていなかったが、19日から、のどの違和感や胸の痛みを訴えていた。

 陰性と確認した検査時に潜んでいたウイルスを検出できなかったか、再び感染した可能性があるという。女性は府内で唯一、感染が確認されていた。退院後、仕事に行っておらず、自宅で静養中だったといい、濃厚接触者はいないという。

 国の基準では、症状が軽くなってから48時間後に検査して陰性を確認し、さらに12時間以上後に再び陰性を確認できれば退院できる。今回、陰性確認から13日後に症状を訴えたことについて、大阪府の藤井睦子・健康医療部長は記者会見で、「軽度であれ再度の事例が出たことは国に報告したい。どのように国が見解を示されるかということ」と話した。