拡大する写真・図版木のうろにぎっしり生えたニガクリタケとみられるキノコ。かわいい姿だが、猛毒という=2019年12月8日、京都市左京区久多下の町

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 京都市最北端にある久多(くた)。中心部から車で約1時間、約90人の小さな集落です。周辺の山々には炭焼きや林業が盛んだった昔に比べ、人があまり入らなくなっています。そんな中、久多をフィールドに里山の保全活動をしている会があることを知り、キノコ観察会に参加しました。森の奥、ひっそりと息づくキノコ。何とも奥深い、不思議な世界です。山主さんら、山に思いを寄せる人たちの思いも聞きました。

今回の記事では、様々なキノコの写真付きの紹介があります。

お目当てを探して、森の奥へ

拡大する写真・図版キノコを観察する家族連れと「よろず茸愛好家」の大江さん(左)=2019年12月8日、京都市左京区久多下の町

 キノコ観察会が行われたのは昨年12月初め。「久多の山と遊ぶビーバーの会」のイベントで、約20人が参加しました。京都の街なかなどから来た家族連れが中心です。「よろず茸(きのこ)愛好家」の大江友亮さん(43)を案内人に、ほの暗い沢沿いの林を奥へ。こけむした倒木の幹などの表面を観察し、お目当てのキノコを探します。

拡大する写真・図版スギヒラタケ=2019年12月8日、京都市左京区久多下の町

拡大する写真・図版クヌギタケ=2019年12月8日、京都市左京区久多下の町

 沢は琵琶湖の源流のひとつ。観…

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