【河村勇輝・独占インタビュー】福岡第一の後輩のこと、NBA挑戦のこと、三遠ネオフェニックスのことを語ります
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 Bリーグで今、一人の現役高校生が注目を集めている。

 全国高校バスケットボール選手権(ウインターカップ)で昨年12月、2連覇を達成した福岡第一高3年の河村勇輝。日本代表や元NBA選手がそろい、もともと高校生の割り込む余地が少ないBリーグ1部で、三遠の特別指定選手として確かな爪痕を残している。挑戦に踏み切った経緯、将来のバスケット界への自分なりの思いを語った。

 「将来は日本代表のポイントガード(PG)になりたい」。そう語る18歳は、身長172センチと小柄ながら抜群のスピードとパスセンスを持ち、高校バスケット界の「主役」だった。1年時から強豪・福岡第一で試合に出場、2、3年で連続日本一を達成している。

 引退後の進路に注目が集まるなか、河村は学校の部に所属したままでBリーグに登録できる特別指定選手制度を利用し、B1三遠と契約。東海大に進学するまでの3カ月と限られた期間だが、「この大事な時期をエアポケットにしたくなかった」という。1月25日の千葉戦で初出場を果たし、18歳8カ月23日でB1最年少出場記録も塗り替えた。

 「主役」の歩みを見届けようと、三遠の公式ツイッターのフォロワーは河村加入後、約3千人増えて2万3千人に。中地区最下位と苦しむ一方、観客動員も伸び続け、コート外にも好影響を及ぼしている。

 河村も自覚している。

 「高校生の代表として見られていると思っている。注目してもらっている分、自分が日本バスケット界を盛り上げていけるよう頑張りたい」