【動画】自動運転バスが公道で実証実験=堤恭太撮影
[PR]

 埼玉県川口市が自動運転バスを公道で走らせる実証実験を25日から28日まで続けている。バス会社の運転手が運転席に座るが、基本的にハンドルやペダル操作はしない。27日に記者も試乗したが、安全に関してはかなりの水準。だが、まだぎこちなさや運転手の手を借りる場面もあり、完全無人化までは課題も多かった。

 車両は小型バス「日野ポンチョ」を改良、車体の内と外に6個ずつのカメラを備えて周囲を識別する。実験はソフトバンクの子会社SBドライブ、三菱スペース・ソフトウェアなどとの共同で、バス会社・国際興業の営業所で走行を遠隔管理している。コースは、さいたま新産業拠点「SKIPシティ」と埼玉高速鉄道・鳩ケ谷駅までの往復約3・4キロ。

 発進はスムーズで、最高時速40キロまですっと加速する。組み込まれたソフトと協調しやすい電動ではなくディーゼルエンジンが動力だが、うまく連携がとれているようだ。鳩ケ谷駅前のロータリーもハンドルがスルスルと右に左に動き、違和感はない。

 ただブレーキが強くかかる時があり、乗っていてガクンと前のめりにさせられることも。路上駐車の車もうまくよけるが、その車に人が乗ろうとしていたり、道路へ大きくはみ出して駐車してあったりすると停止してしまうことがあり、運転手の助けが必要になる。右折のタイミングも、安全判断が機械的で遅い。

 また緊急地震速報を受けると地…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら