千田翔太七段が初優勝した第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)。惜しくも藤井聡太七段の3連覇はなりませんでしたが、東京で指された公開対局は今年もたくさんのファンが集まり、大盛り上がりでした。
770人が集まった会場で、私も何人ものファンに声を掛けられました。遠方から来られた方も多く、やはり注目は藤井七段の戦いぶりです。
準決勝の相手は、強敵の千田七段。振り駒で後手となり、角換わりの最新形に。中盤、千田七段の新手が出ます。藤井七段も強く切り返しますが、角の打ち場所でミスがあり、それを的確に突かれてしまいました。
藤井七段が40分の持ち時間を…
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