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 神戸・新開地の神戸アートビレッジセンター(KAVC)が30~40代の芸術家を対象とする展覧会プラン公募プログラム「ART LEAP」で、4月20日まで企画案を募集している。3年目の今回は、昨年のベネチア・ビエンナーレ日本館展示などを企画したキュレーターの服部浩之氏が審査を務め、選ばれた作家1組は来年2~3月にKAVCで個展を開く。

拡大する写真・図版潘逸舟「ほうれん草たちが日本語で夢を見た日」2020年。技能実習生らと刈り取ったほうれん草がトラックで運ばれていく情景をモチーフに、柔らかい段ボールで鳥かごを模したという=神戸市兵庫区新開地5丁目のKAVC

 2019年度の選出作家は、上海生まれの潘逸舟(はんいしゅ)。3月2日まで開催中の個展「いらっしゃいませようこそ」に並ぶ作品に通底するのは、「わかり合えない」他者への想像力だ。それは、時に難解な現代アートに向き合うためのヒントでもある。

 「裸足-あなたと踊るための練習」は、外国人労働者が働く神戸の靴工場に取材したビデオインスタレーション。潘は脱いだ靴を糸で操り、その靴をつくった誰かと「踊る」。ダンスホールに見立てられた展示室ではミラーボールが回り、靴を成形する金属音がワルツを刻む。

拡大する写真・図版潘逸舟「裸足-あなたと踊るための練習」2020年=KAVC提供

 技能実習生との会話から生まれ…

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