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 石木ダム計画(長崎県川棚町)について利水面で事業を再評価していた「佐世保市の「市上下水道事業経営検討委員会」(9人)は28日の答申で、市の従来の主張をことごとく追認した。事業を進める市の背中を押す内容に、市水道局関係者から笑みがこぼれた。第三者の視点で事業の必要性を根本から問い直すことを求めた反対派の市民は、怒りの表情で傍聴室を立ち去った。

 水需要予測をテーマにした1月23日と、ダム案以外の代替案とその適否などをテーマにした2月6日の議論を踏まえ、委員長の武政剛弘・長崎大名誉教授が委員の意見をまとめた答申書案を示すと、字句の修正だけで承認された。

 答申は、水需要予測について「給水人口は今後も漸減傾向」と認めつつ、生活用水は横ばいで推移するとした市の説明を「妥当な推計」とした。専門家からハウステンボスや佐世保重工業の需要予測だけ個別に推計するやり方を批判されたが、答申は「より実態に即した推計」と評価した。

 ダムの規模につながる1日最大…

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