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 京都府城陽市水主の老舗の茶農家「孫右エ門」が、パリで唯一の日本茶コンクール「ジャパニーズティー・セレクション・パリ」の玉露・抹茶部門で金賞を受賞した。初出品での快挙に太田博文代表(47)は「受賞を機にフランスへの販路を広げたい」と話した。

 孫右エ門は、ヨシズとワラで茶畑を覆う「ほんず製法」と呼ばれる方法でてん茶を栽培し、抹茶にして販売するのが特徴で、昨年の関西茶品評会の「てん茶の部」では農林水産大臣賞も受賞していた。

 太田代表は6日に市役所を訪れ、奥田敏晴市長に受賞を報告した。奥田市長は「たゆまぬ努力のたまものだ。城陽市の最高峰のてん茶を世界にPRできた」とたたえた。(甲斐俊作)