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 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は28日、新型コロナウイルスへの懸念による米株式市場の暴落を受けて声明を発表し「FRBは政策手段を駆使し、経済を支えるために適切な行動をとる」と述べた。柔軟に利下げに踏み切る姿勢を示したものだ。

 28日のニューヨーク株式市場は新型肺炎の感染拡大リスクに対するパニック的な売りが止まらず、主要企業でつくるダウ工業株平均は、前日終値(2万5766・64ドル)からの下げ幅が一時、1千ドルを超えた。市場はパウエル氏が声明を出す前から、次回3月17~18日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げをほぼ100%、織り込んでいた。声明後も相場は乱高下が続き、前日比357・28ドル(1・39%)安い2万5409・36ドルと、7営業日連続の下落で取引を終えた。

 FRBの「適切な行動をとる」という文言は、昨年6月、米中貿易摩擦の激化を受けて利下げを予告した際にも用いられたものだ。FRBはその後7~10月のFOMCで、3会合連続の利下げを進め、その後は政策金利を据え置いてきた。

 パウエル氏は声明で「米国経済…

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