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 トランプ米政権は29日、アフガニスタンの反政府勢力タリバーンとの間で、同国の駐留米軍を段階的に撤退させる合意をした。トランプ氏は、2001年の同時多発テロを機に始まった、米軍による同国での戦闘の終結に向けた一歩として、11月の米大統領選で実績としてアピールする狙いだ。ただ、現地の政情や治安情勢は不安定で、和平実現の見通しは不透明だ。

 合意の署名式は、中東カタールの首都ドーハで行われ、ポンペオ米国務長官やタリバーンの代表のほか、国連や周辺国の代表らも出席した。また、エスパー米国防長官もアフガン政府と共同宣言を発表した。

 合意はタリバーンが「アフガニスタンでテロ組織の活動を許さない」と約束することを条件に、米国が約1万3千人の駐留米軍を135日以内に8600人にすることなどが柱。条件が満たされれば、14カ月以内に残りの米軍も撤退する。米国とタリバーンは22日から、「暴力行為の削減」の期間を設けていた。ポンペオ氏は28日に米下院の公聴会で「過去6日間、暴力が大幅に減った」と述べ、約束がほぼ守られたことで署名の条件が整ったとの認識を示した。

 トランプ氏は28日の声明で「…

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