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 1日に行われる東京マラソンで、14回目の今年、初めて難民選手が出場する。2016年のブラジル・リオデジャネイロ五輪に難民選手団として出場したヨナス・キンデ選手(39)。「裸足のランナー」で知られるアベベ選手と同じエチオピア出身で「祖国の英雄が偉業を成し遂げた東京で走れることが、とてもうれしい」と意気込む。

 子どものころから走ることが得意で、毎日家と学校の往復16キロの道を走った。18歳からプロランナーに。だが12年、祖国を離れた。「政治的な理由」として詳細は明かしていないが「難民になるということは自ら進んで、選んでなるものではない。誰でも、いつでも難民になり得ると思っている」と話す。

 ルクセンブルクで難民認定を受け、仏語を学びながらタクシー運転手として働いた。そして、走り続けた。国内外の大会で入賞し、リオ五輪に初の難民選手団の一員として参加。「違う国や背景、言語の難民選手たちが、一つの国であるかのように、家族のように結束した。素晴らしいチームで、忘れがたい経験だった」と振り返る。

 現在、東京五輪をめざす難民選手団の候補として国際オリンピック委員会の支援を受け、ルクセンブルクでトレーニングを重ねる。

 前回の東京五輪でマラソン初の…

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