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 北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が軍部隊の合同打撃訓練を指導したと伝えた。正恩氏の現地指導が伝えられるのは、肥料工場を訪れたと報道された1月7日以来。韓国の北朝鮮専門家の間では、正恩氏が新型コロナウイルスの感染を警戒して現地指導を控えているとの見方があった。

 同通信によると、軍事訓練は28日、前線と東部地区の防御部隊について、機動力や火力打撃能力などを判定するために行われた。正恩氏は訓練に満足し、「戦闘力を絶えず強化して、社会主義の勝利的前進を不敗の軍事力で確実に担保する」と述べたという。

 北朝鮮の軍事に詳しい韓国の慶南大極東問題研究所の金東葉教授は、対米交渉が停滞するなかで「対話のために控えていた軍事訓練を行った。今後、同様の訓練やミサイル発射訓練を行っていくとみられる」と分析する。

 一方、同通信は29日、党中央…

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