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 国の登録有形文化財に指定されている古民家「銀花荘」(下呂市萩原町)で恒例のひな人形の展示が始まった。3日まで。江戸から明治時代の約100体が座敷などに並ぶ。

 今回は全国的にも珍しい「瀬戸内雛(せとうちびな)」を展示。瀬戸内海周辺の商家で飾られていたものとみられ、高さ約70センチもある大きな人形もある。銀花荘の所有者、須賀雄治さん(71)が集めた、数千点の古民具などとの調和を楽しむことができる。

 須賀さんは「貴重なひな人形は海外流出などで数が減っている。伝統文化の良さを知ってほしい」と話す。見学無料。問い合わせは須賀さん(0576・52・3102)。(山下周平)