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 第三セクター、えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は3月1日から、同社全線で乗り降り自由の「トキ鉄18きっぷ」を発売する。また、同14日にはダイヤ改定があり、観光リゾート列車「雪月花」が乗客の要望を受けてトンネル内駅に停車するなどサービスを充実。同社は「春のお出かけもトキ鉄で」と利用を呼びかけている。

 トキ鉄18きっぷは、JR各社が発売する「青春18きっぷ」を持つ乗客が対象。同社が運行する日本海ひすい、妙高はねうまの両ライン(市振―妙高高原)の区間で、普通と快速の列車が千円で1日乗り放題になる。雪月花には乗車できない。社員がいる9駅の窓口や列車内で販売し、それぞれデザインが異なる。販売期間は当面、3月末まで。学生の多くが春休み期間中の4月10日までの延長を検討している。

 雪月花は、3月14日のダイヤ改定に合わせて午前と午後1本ずつの両便とも、全国でも珍しいトンネル内駅の筒石駅(糸魚川市)に停車する。これまでは午後便だけが9分間停車していたが、前後の駅の停車時間を調整したり、終着時刻を遅くしたりして午前便も10分間停車させる。最も日本海に近い有間川駅(上越市)周辺では、時速30キロから15キロ程度に減速して、雄大な景色を楽しんでもらうという。(松本英仁)

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