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 新型コロナウイルスの感染者と接触していたことが分かり、在宅勤務を続けていたドイツのメルケル首相が計3回の検査で、いずれも陰性だったことが30日までに確認された。政府報道官の話として、独DPA通信が伝えた。

 メルケル氏は22日夕、記者会見を終えた後に自宅隔離された。メルケル氏の肺炎球菌の予防接種を担当した医師が、新型コロナウイルスの陽性だと診断されたため。その後、メルケル氏は間を空けて計3回の検査を受けていた。

 自宅隔離の間、メルケル氏はテレビ電話などの形で、普段の執務や外国首脳との会談などをこなした。今後、数日間は自宅からの執務を続けるという。(ベルリン=野島淳)