ハリー王子夫妻が公務を引退 経済的自立目指し米国へ

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ロンドン=下司佳代子
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 英王室のハリー王子(35)とメーガン妃(38)夫妻が3月末で公務から引退した。夫妻は昨年生まれた長男アーチー君と既に北米に移り、メーガン妃の故郷・米ロサンゼルス近辺で新居を探しているとされる。英国では新型コロナウイルスの感染が広がるなか、夫妻の船出には冷ややかな視線も向けられている。

 夫妻は30日、公式インスタグラムにフォロワーへの感謝を投稿。新型コロナウイルスの感染拡大に触れ、「いま最も重要なのは、世界中のすべての人の健康と福祉であり、この世界的流行の結果として生じた多くの問題の解決策を見つけることだ」などと訴えた。

 夫妻は主要王族の立場を退き、「殿下」「妃殿下」の称号は使わない。公式ウェブサイトやインスタグラムのアカウント名に使ってきた「ロイヤル」の呼称も、王族を意味するため今後は使わない。英メディアによると、今後はウェブサイトやインスタグラムは更新しないという。

 また、夫妻は公費に頼らず、経済的な自立をめざすとしている。メーガン妃は、今月配信される、アフリカのゾウの群れを追ったディズニーのドキュメンタリー動画「エレファント」のナレーションを担当し、出演料を野生動物の保護団体に寄付するとしているが、どう生計を立てるかは分かっていない。

 夫妻は1月に主要王族から退…

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