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 新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済は急減速が見込まれ、需要が減少するとみられる原油価格の下落が続いている。30日の米ニューヨーク商業取引所では、原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格が、前週末比1・42ドル(6・6%)安い1バレル=20・09ドルと、約18年ぶりの安値で取引を終えた。トランプ米大統領は同日、ロシアのプーチン大統領と電話会談して原油価格について協議したが、価格が上向くとの市場の期待は高まらなかった。

 トランプ氏はプーチン氏との会談に先立ち、米FOXニュースで「ロシアとサウジアラビアが狂ったようにケンカしていて、原油価格が低すぎる」と不満を述べた。米ホワイトハウスは会談後、米ロ首脳が「世界のエネルギー市場の安定の重要性で合意した」との声明を発表。「ウイルスを止め、世界経済を生き返らせるため、主要20カ国・地域(G20)の枠組みを通じて緊密に協力することでも合意した」とした。

 しかし原油価格の下落基調は止…

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