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 三重県鳥羽市の鳥羽水族館で31日、恒例の水中入社式が開かれた。新入社員7人のうち、潜水士の資格を持つ4人が参加。スーツに身を包み、アオウミガメやハリセンボンなど約50種、約3千匹が泳ぐ巨大な水槽の中で1人ずつ辞令を受け取った。

【動画】鳥羽水族館で水中入社式が開かれた=安田琢典、上田潤撮影

 4人は初仕事として先輩社員からスポンジを手渡され、水槽内側のガラスを磨いた。新入社員代表の村松那美さん(22)は「生き物とお客様の架け橋となれるよう頑張る」と決意を述べた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、水槽近くで見られる人数を制限した。奥出協館長は「令和初の水中入社式だが、安心して見てもらえるよう配慮した」。(安田琢典)