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 世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要が低迷し、旅客便の運休が相次ぐ中、東京・羽田空港にある駐機場には各社の機体がずらっと並んでいる。混雑空港の羽田では、台風などの際を除けば日中に多くの機体が駐機するのは珍しい。

 羽田の3月下旬の発着便数は、当初の予定と比べて国際線で7割、国内線が2割減った。機体を小型化させて運航を維持している路線もあり、中・大型機の駐機が目立つ。大手航空会社の広報担当者は「とにかく苦しい状況だが、いつかは元に戻る時がくる。今は耐えるしかない」と話す。(贄川俊