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 創業115年ほどになる福島県小野町の新菊豆腐店が31日、閉店した。仲町商店街にあって地元の人に愛されてきたが、人口減少で売り上げが減り、機械の老朽化もあって閉じることになった。

 1905(明治38)年ごろ、食べていくためにと、初代が始めたと伝わる。現在は3代目の鈴木明男さん(86)と妻の恒子さん(83)、4代目でアルバイトと掛け持ちする信康さん(56)の3人で店を切り盛りしてきた。作業は朝5時から昼間まで。新鮮なものを提供したいと、日曜以外は毎日、豆腐、がんもどき、油揚げなどをつくった。

 閉店の一番の理由は、人口減少と高齢化だ。仲町商店街は60、70年代、にぎわいを見せた。ところが人が減り始めると、八百屋、肉屋などの店が一つ消え、二つ消えていった。豆腐を卸す店も減った。豆腐店も町内に一時は7軒あったが、新菊豆腐店だけが残った。

 客足は町内のスーパーに向かう…

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