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 京都から岡山県玉野市の実家に帰っていた20代男性が30日、新型コロナウイルスに感染していると確認された。男性が今春卒業した京都産業大ではクラスターと呼ばれる小規模な感染集団が発生したとみられ、県は京都市での友人らとの会食で感染した可能性が高いとみている。県内での感染確認は4人目。男性にせきなどの症状はないという。

 県によると、男性は22日に友人と会食し、24日にJR岡山駅までは高速バスで、自宅へは自家用車で戻った。27日は約30人が参加し市内で開かれたフットサル大会に参加していた。

 会食で同席した友人が26日に愛媛県で、28日は石川県で各1人、感染が判明。30日にPCR検査を受け、感染が分かった。男性が出席した22日の会食には、2~13日に欧州を旅行した学生2人を含む十数人が参加していたとみられる。

 濃厚接触の可能性があるとして、県は男性の同居の家族3人についてPCR検査で調べている。(菅野みゆき)