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 昨年7月の参院選で、初当選した河井案里参院議員(自民、広島選挙区)への支持を働きかけた陣営関係者の男性会社員が広島地検の任意聴取を受け、約96万円を案里氏側から受領したとの趣旨の供述をしていることがわかった。関係者が明らかにした。男性は「違法性の認識があった」と説明。選挙運動員への報酬は公職選挙法違反罪に問われる可能性があり、同地検が報酬にあたるかどうか、慎重に趣旨を調べている。

 関係者によると、男性は昨年6月上旬、広島市内で案里氏の陣営側から10万円を受領したと供述。その後、同28日~8月1日、男性名義の口座に対し、案里氏が代表を務める「自民党広島県参議院選挙区第7支部」名義で3回に分けて計約86万円の入金があったという。この入金の期間は、参院選の選挙期間(7月4日公示、同21日投開票)を含んでいる。男性は企業などを回り、案里氏を支持するよう訴えたなどと同地検に説明したという。

 公選法は、候補者への支持を働きかける選挙運動員について、無報酬を原則としている。選挙運動への対価として報酬が支払われた場合、買収した側もされた側も、3年以下の懲役か禁錮、または50万円以下の罰金となる。

 広島地検は男性を複数回、任意…

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