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 滋賀県産の食材を使った料理を味わいながら、戦国武将・明智光秀の生涯をたどろうと、彦根市本町1丁目の飲食店「近江や」(電話0749・22・6728)が1日から、光秀御膳の提供を始めた。放送中のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に合わせた企画という。

 料理は5品。そばは光秀が住んでいた説がある多賀町産を使う。ちまきは光秀が主君・織田信長を討った「本能寺の変」の後、ササの葉ごと食べたとの逸話から「近江鶏のおこわ」で再現した。魚は光秀が琵琶湖畔に築いた坂本城にちなみ湖魚を並べる。比叡山延暦寺に納められている湯葉、茶の湯もたしなんだことから抹茶プリンも楽しめる。

 値段は1980円(税込み)。考案した料理長の武田正和さん(53)は「御膳を食べて、光秀ゆかりの県内観光を楽しんでほしい」と話している。(田中昭宏)